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2006 .07 .11

Amazon.co.jpで「教養新書フェア」がスタート

「Amazon アソシエイト・プログラム ブログ」のエントリーから。Amazon.co.jpで「教養新書フェア」がスタートしたとのこと。
Amazon.co.jpでトップセラーを記録した新書、巷で話題となった新書の中から、おすすめのタイトルを厳選した「教養新書フェア」を実施中。特に人気の高い IT・Web、 経済・株・労働・企業、 日本・日本人、 サイエンスの4ジャンルより読み応え十分のタイトルをご紹介!
Amazon.co.jp「教養新書フェア」 本屋の売り場を占有して、ただでさえお店に並ぶ期間が短い新刊の販売期間を短縮させるものとして煙たがられた「新書創刊ラッシュ」。2003年頃の新潮新書や光文社新書の創刊が皮切りだったでしょうか。

たしかに刊行点数が多過ぎと言えなくはないものの、『バカの壁』や『国家の品格』がミリオンセラーになるなど、しっかり売れる新書も多く出るようになりました。

新潮新書では、『人は見た目が9割』や、茂木健一郎さんの『ひらめき脳』などが売れましたね。光文社新書では、『女子大生会計士』シリーズが売れに売れた山田真哉さん初の新書著作となった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』や、『人は見た目が9割』、『下流社会』がよく売れました。

最近も「PHPビジネス新書」が創刊されましたが、けっこういいラインナップでしたね。大前研一さんの『即戦力の磨き方』と、ボストン コンサルティング グループ日本代表の御立尚資さんが書いた『使う力』は読んでおきたい。このシリーズは期待できそうね。

即戦力の磨き方
即戦力の磨き方
posted with amazlet on 06.07.11
大前 研一
PHP研究所 (2006/04)

使う力
使う力
posted with amazlet on 06.07.11
御立 尚資
PHP研究所 (2006/04)

積ん読本ばかり増えてくのもアレだけど。。。
2006年上半期のヒットタイトルを集めたAmazon.co.jp「教養新書」Top20 もぜひチェックを!
とのこと。やっぱり『ウェブ進化論』ランクインしてますよねー。すごいおもしろかったもの。

昔はペーパーバックとして「廉価版」とか「雑学」が主流だったけど、今時の新書はかなり充実した内容のものがあるので楽しめます。

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