ホーム  > 気になるニュース  > 経済・社会  > 日本マクドナルドの6月中間、経常益94%減に下方修正

2005 .06 .20

日本マクドナルドの6月中間、経常益94%減に下方修正

日本マクドナルドの6月中間、経常益94%減に下方修正(NIKKEI NET)
日本マクドナルドホールディングスは17日、2005年6月中間期の連結業績見通しを大幅に下方修正した。経常利益の従来予想は前年同期比27%増の33億400万円だったが、同94%減の1億4400万円となる。
モスバーガーの1,000円ハンバーガー戦略など、同業他社が高級志向や健康、安全志向を強めるなか、100円、500円メニューという低価格戦略を打ち出したマクドナルド。
現時点では厳しい状況のようです。

私はもともとファーストフードをあまり利用しないので(行くとしてもモスかフレッシュネスですね…)、このニュースの見方も的確ではないかも知れないですが、なにせMacユーザーとしては「Macからマック」へ華麗なる転進を果たした原田社長がどんな手を打ってくるのかは興味を引くところです。

iMacに始まる高性能かつ斬新な製品群と、用意周到なマーケティング戦略でAppleが巻き返してきたタイミングとはいえ、当時のApple日本法人で原田社長が果たした功績は大きかったと記憶しています。

スティーブ・ジョブスはある種「技術オタク」という印象ですが、日本における原田社長は「販売・マーケの切り込み隊長」という印象があります。
実際、昨年末時点では効率化と経費節減、的を絞った広告投入でおよそ3年ぶりに黒字転換を果たしたわけですし、今期にしても利益は残してるわけなので。

Appleとマック。商品単価も客層も全く違うように思うんですが、原田社長的には「成すべきことを成せば結果は出る」というスタンスのようです。

とことんやれば、必ずできる
原田 永幸著
かんき出版 (2005.4)
通常24時間以内に発送します。

この初めての著作で、自身の考え方や生き方を存分に語っています。

時間の価値と使い方にとても注力してますが、理屈よりまず行動せよ、経験せよ、というアグレッシブさも示しています。
泥くさいことをいとわず実行して結果を出してきた人ならでは、という印象です。

マックはこれから、セットメニューの充実やサービスのスピードアップでモーニングニーズやファミリー層の獲得に注力していくようです。

果たして幅広いユーザーがマックに行きたくなるような施策を提示してくれるのかどうか。楽しみにしてみましょう。

« 『日本経済にいま何が起きているのか』岩田 規久男・著 | ホーム | 見えてきた「トヨタ世界一」、奥田会長を悩ます早過ぎるという“誤算” »


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントを投稿

(コメントは承認後に公開されます。しばしお待ちください。)

この他のエントリー

アーカイブ