アップルの製品担当副社長が語る、主力製品との“決別”と「iPod nano」(デジタルARENA)
今回の発表に合わせて来日した、iPod製品ワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長のGreg Joswiak氏に、まだ売れている主力製品と潔く決別した裏側と、新たな主力としての重責を担うことになる「iPod nano」への意気込みを聞いた。
iPod nano、売れ売れのようですね。お約束の初期ロットの不具合も「ディスプレイが傷つきやすい」ことが判明し、既にappleは無償交換などで対応するとのこと。もう安心して買えるかな。
旧聞になってしまいますが、このプロダクトマーケティング担当副社長のインタビューはなかなか興味深かったです。
iPod miniが成功したからと言っていつまでもその焼き直しでは意味がありません。アップルは常にブレークスルーを提供する会社です。今回は、以前の製品よりも明らかにいい製品を作ることができました。ですから、必ずマーケットにも受け入れられると思います。
カッコイイなぁ。iMac以前のappleがこんな発言をしてもいささか眉唾だったけど、今は自信にあふれてますね。まぁ利益は厳しいかも知れませんが。
インフラがまだ追いついていない、ということを理由に動画対応はまだ未定とのことですが、ぜひ早期実装に期待したいところ。日本は高速回線やコンテンツが揃いつつありますからね。